BMW日本法人は6月2日、車種「218i アクティブツアラー」のリコールに関する情報を発表しました。
このリコールは、後部座席のシートベルトに不具合があるため、国土交通省に1,468台の届け出を行ったものです。
対象となる製造期間は、令和3年10月27日から令和5年1月20日までです。
不具合の箇所は、後部座席のシートベルトです。
シートベルトの取り付け工程において、左右のシートベルトが適切に組み付けられていない可能性があり、その結果、一部のシートベルトがCピラーカバーの下部に挟まれる可能性があります。
このような状態になると、衝撃などによって挟まれたシートベルトが引き出され、本来の拘束力が発揮されない状態になる恐れがあります。
改善策として、全車両で販売店にて、後部座席の左右のシートベルトの取り付け状態を確認し、必要に応じて修正を行ってもらえます。
目次
リコールの対象車種
※対象となるのは令和3年10月27日から令和5年1月20日までに製造された1,468台
リコールに関するお問い合わせ
BMWカスタマー・インタラクション・センター
フリーダイヤル: 0120269437
あわせて読みたい
【BMWにおすすめのエンジンオイル】交換時期や手順をBMW整備士が解説
BMWのエンジンオイル交換において、コストと品質のバランスを重視するなら、FUCHS TITAN GT1 FLEX 3 SAE 5W-40がおすすめです。 BMW Longlife-04認証を取得した高品質化学合成オイルで、純正オイルと同等の性能基準を満たしながら価格を抑えることができる優れた選択肢となります。 交換時期は15,000~25,000kmまたは1年を目安とし、サービスインターバル表示や「カタカタ」という異音が交換のサインで、放置するとエンジン内部の損傷による高額修理につながる危険性があります。 交換作業にはサービスインターバルのリセット機能や専用診断機が必要なため、信頼できる整備工場での作業が安全かつ確実です。 BMWの高性能エンジンシステムでは、エンジンオイルの状態が車両性能に直接影響するため、適切なタイミングでの交換で安心なカーライフを実現できます。
- 専門店による高額買取
- 不動車や事故車なんでも買取
- 査定依頼のみでもOK
GNARLY automobileでは、BMW専門の買取サービスを実施しております。故障車や不動車、電子システムに不具合のある車両でも高額で買取いたします。修理費用でお困りの方は、是非一度、無料査定からお問い合わせください。