【BMWリコール】BMW X3 20d xDrive スタータージェネレーターのB端子の異常過熱により、火災に至るおそれ
BMW日本法人は10月16日、BMW X3 20d xDriveのリコールに関する情報を発表しました。
対象車種は令和6年12月2日 ~ 令和7年2月14日に製造された「BMW X3 20d xDrive」、計8台です。
| 不具合の内容 | スタータージェネレーターのB 端子において、製造管理が不適切なため、スリーブとリードフレーム間に隙間が生じているものがある。そのため、接続が緩み抵抗値が増加しB 端子が異常過熱して警告灯が点灯し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。または、走行中にエンジンが停止して走行不能となるおそれがある。 |
| 改善措置の内容 | 全車両、良品のスタータージェネレーターへ交換する。また、スタータージェネレーターのB端子とB+ケーブル締結部を点検して、必要に応じてB+ケーブルを交換する。 |
リコール情報
| 車名 | 型式 | 通称名 | 製作期間 |
|---|
| BMW | 3CA-12GR20 | BMW X3 20d xDrive | 令和6年12月2日 |
| 令和7年1月24日 ~ 令和7年2月14日 |
対象車種は令和6年12月2日 ~ 令和7年2月14日に製造された「BMW X3 20d xDrive」、計8台
- リコールに関するお問い合わせ
BMWカスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル: 0120269437
参照記事:BMW Japan – リコール等情報一覧
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