BMWジャパンは4月5日、BMW X3 xDrive 20dの1万823台について、燃料ポンプに不具合があるとして、国土交通省に追加リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ました。
日本仕様の燃料に含まれる成分が部品に付着し堆積することで燃料ポンプがうまく作動せず、アイドリングストップ状態からエンジンが再始動しなくなる恐れがあるとのことです。
4月5日時点で126件の不具合が報告されており、改善措置として低圧燃料ポンプを対策品と交換するとのことです。
目次
リコールの対象車種
- BMW X3 xDrive 20d
※2012年7月18日~2017年8月21日に製造された1万823台
リコールに関するお問い合わせ
BMWカスタマー・インタラクション・センター
フリーダイヤル: 0120269437