MENU
業者様の整備相談
京都のBMW・MINIの修理、板金塗装、車検、カスタム専門店
BMW整備のための部品販売専門店
BMW整備のための部品販売専門店
BMW整備のためのエアサス販売専門店
BMW整備のためのエアサス販売専門店
カテゴリー
京都のBMW・MINIの修理/点検、板金/塗装、車検/メンテナンスの整備専門店
  • 専門店による高額買取
  • 不動車や事故車なんでも買取
  • 査定依頼のみでもOK
GNARLY automobileでは、BMW専門の買取サービスを実施しております。故障車や不動車、電子システムに不具合のある車両でも高額で買取いたします。修理費用でお困りの方は、是非一度、無料査定からお問い合わせください。
京都のBMW・MINIの修理、板金塗装、車検、カスタム専門店
当店からのお知らせ ≫
クランクプーリー(バイブレーションダンパー)の交換時期や手順まで元BMW整備士が解説

クランクプーリー(バイブレーションダンパー)の交換時期や手順まで元BMW整備士が解説

この記事をご覧のBMWユーザーの皆様の中には、クランクプーリーの交換時期や適切な部品選びについて気になっている方も多いのではないでしょうか。

クランクプーリーは、エンジンのクランクシャフトに取り付けられた部品で、エンジンの振動を吸収してスムーズな回転を実現する役割を担っています。

クランクプーリーが劣化すると、エンジンの振動や異音が発生し、最悪の場合はエンジン内部の部品に深刻な損傷を与える危険性があるため、適切なタイミングでの交換が不可欠です。

そこで今回は、BMWのクランクプーリーについて、交換のサインの見分け方やおすすめの部品、さらには交換手順とよくあるトラブル事例まで、BMW整備士の経験をもとに分かりやすく解説してみたいと思います。

BMWユーザーの皆様が安心してお車を運転できるよう、お役に立てれば幸いです。


整備士 四ツ田 裕介
Yusuke Yotsuda

この記事を書いたスタッフ

GNARLY automobile(ナーリー オートモービル)のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます!私はこの大好きなBMW/MINIの整備を通じて、お車のサポートは勿論、お客様とより良いお付き合いをさせて頂ければと思っております。その様な関係を築ける様、精一杯のサービスをご提供させていただきますのでお気軽にご相談ください。

BMWグループ認定 保有資格

  • BMWテクニシャン資格
  • MINIテクニシャン資格

目次

クランクプーリーとは?基礎知識をわかりやすく解説

BMW 3シリーズ F31 320dのクランクプーリーを交換する様子
▲BMW 3シリーズ F31 320dのクランクプーリーを交換する様子

クランクプーリーとは、クランクシャフトの先端に取り付けられ、エンジンの回転力を補機類に伝達すると同時に、クランクシャフトのねじり振動を吸収・減衰させる重要なパーツです。

BMWのクランクプーリーには、高性能な振動吸収システムが搭載されています。

特に直列6気筒エンジンやV8エンジンでは、2重構造の振動吸収システムが採用されており、内部の振動吸収材により高回転域でも安定した動作を実現しています。

また、エンジンの状態を監視するシステムと連動し、クランクプーリーの動作状況をチェックすることで、エンジン性能を適切に保つ仕組みが備わっています。

BMWエンジンは高出力・高回転型設計のため、クランクプーリーには通常より大きな負荷がかかります。

そのため、BMW専用に設計された適切なクランクプーリーを使用することが重要となります。

created by Rinker
ALL BRAND
価格重視のクランクプーリーを一括比較!
並行輸入品

▼商品検索キーワード
BMW クランク プーリー

不適切な部品を使用すると、エンジン振動が車体に伝わり、乗り心地の悪化や周辺部品の早期劣化を招く可能性があります。

クランクプーリーの劣化で起こる主な症状と交換時期

整備が完了したBMW 3シリーズ F31 320d
▲整備が完了したBMW 3シリーズ F31 320d

クランクプーリーが劣化すると、以下のような症状が現れます。

症状内容
  • エンジン始動時や加速時に「ガラガラ」という金属音や「ゴロゴロ」という低音が発生する
  • アイドリング時のエンジン振動が増加する
  • ハンドルやダッシュボードに振動が伝わってブルブルと震える
  • エンジンベルトの異常摩耗が見られる
  • エンジンチェックランプが点灯する

これはクランクプーリー内部の振動吸収材(ダンパーラバー)が経年劣化により硬化・ひび割れを起こし、振動を抑制する機能が低下するためです。

BMWにおける交換時期は一般的に走行距離100,000km前後が目安ですが、M3やM5などの高性能モデルでは、より高負荷な運転が多いため、やや早めの交換が必要とされています。

問題を放置するとクランクプーリーが完全に壊れ、時にはエンジンのオーバーヒートを引き起こしてしまい、修理費用が大幅に増加するため、早めの対応が重要です。

クランクプーリーの劣化は、運転スタイルや使用環境によって大きく変わります。優しい運転を心がけることで、クランクプーリーを長持ちさせることができます。

BMWのクランクプーリーの交換手順

BMWのクランクプーリー交換は、安全に直結する重要な作業のため、専門の整備工場での作業をおすすめします。

参考として、基本的な手順をご紹介します。

STEP

事前準備と安全確保

リフトを使って車を持ち上げる
▲リフトを使って車を持ち上げる

まず、バッテリーの電源を切断し、エンジンが十分に冷えてから作業を開始します。

リフトで車両を持ち上げ、アンダーカバーやエンジンカバーなど、作業に必要な部分を順次取り外していきます。

STEP

関連部品の取り外し

クランクプーリーにアクセスするため、ベルトテンショナーを緩めてエンジンベルトを取り外します。

その後、作業に支障となるファンやラジエター周辺の部品、必要に応じてスターターなどの周辺部品を慎重に取り外します。

STEP

古いクランクプーリーの取り外し

クランクプーリーを取り外す
▲クランクプーリーを取り外す

専用ツールを使ってクランクシャフトを固定し、クランクプーリーのセンターボルトを慎重に取り外します。

古いクランクプーリーを専用の引き抜き工具で取り外し、同時にフロントクランクシャフトシールも新品に交換します。

STEP

新しいクランクプーリーの取り付け

新しいクランクプーリーの取り付ける
▲新しいクランクプーリーの取り付ける

新しいクランクシャフトシールを専用ツールで正確に取り付けた後、新しいクランクプーリーを慎重に装着します。

センターボルトをメーカー指定のトルクと角度で締め付け、クランクプーリーを確実に固定します。

STEP

組み立てと最終確認

リフトをゆっくりと下ろす
▲リフトをゆっくりと下ろす

取り外した部品を逆の順序で組み立て直し、エンジンベルトを適切なテンションで取り付けます。

バッテリーを接続した後、エンジンを始動して異音や振動がないか確認し、診断機器で故障コードの有無をチェックして作業完了です。

created by Rinker
STAHLWILLE
BMW・MINI整備におすすめの工具セットを一括比較!
おすすめ!

▼商品検索キーワード
STAHLWILLE ツールセット

クランクプーリーの交換は専用ツールが必要で、エンジンの心臓部に関わる重要な作業のため、専門の整備工場での作業を強くおすすめします。

BMWのクランクプーリー交換でよく起こるトラブルQ&A

センターボルトの締め付け不良によるクランクプーリーの脱落

センターボルトの締め付けトルクが不足していると、走行中にクランクプーリーが脱落する重大な事故につながります。BMWのセンターボルトは高いトルクと特定の角度で締め付ける必要があり、作業に不慣れな場合に発生しやすいトラブルです。

専用工具不足によるシャフトシールの損傷

クランクシャフトシールの取り外しには専用の引き抜き工具が必要ですが、汎用工具で代用しようとすると、クランクシャフトシール本体を損傷してしまうことがあります。修理費用が大幅に増加する原因となります。

社外部品の品質不良による早期故障

コストを抑えるために安価な社外部品を使用した場合、品質不良により通常よりも早期にクランクプーリーが再び故障することがあります。結果的に短期間での再交換が必要となり、トータルコストが高くなってしまいます。

BMWにおすすめのクランクプーリー部品メーカーと本記事のまとめ

Continental製クランクプーリー
▲Continental製クランクプーリー
created by Rinker
Continental(コンチネンタル)
Continentalのクランクプーリーを一括比較!
並行輸入品

▼商品検索キーワード
BMW Continental クランク プーリー

BMWのクランクプーリーは、エンジンの回転力を補機類に伝達すると同時に、クランクシャフトのねじり振動を吸収・減衰させる重要な部品です。

エンジン始動時や加速時の「ガラガラ」という金属音や、アイドリング時の振動増加は劣化のサインであり、交換時期は走行距離100,000km前後が目安となります。

症状を放置するとクランクプーリーが完全に破損してエンジンのオーバーヒートを引き起こし、修理費用が大幅に増加する恐れがあるため、異音や振動を感じたら早めに専門工場での点検を受けることが大切です。

部品選びにおいては、コストと品質のバランスを考えるとContinental(コンチネンタル)製OEM部品が検討に値する選択肢です。

ContinentalはBMWの純正部品として実際に採用されているメーカーで、純正品質を維持しながら約20%のコストダウンが可能です。

BMWの高出力・高回転型エンジンではクランクプーリーの状態がエンジン全体の調子に直接影響するため、定期的な点検と優しい運転を心がけることで、高額修理を回避しながら快適な走りを維持することができるでしょう。

早期発見・早期交換により、エンジン内部への深刻な損傷を防ぐことができます。なお、部品交換が必要な場合は、品質と保証が確保された正規ルートでの購入をおすすめします。

G-PARTS
  • 適合確認・無料見積もり
  • WEBマニュアル付属
  • 納品後の商品保証
G-PARTSでは、BMWに最適な正規パーツとBMW整備のノウハウを提供しています。純正部品に代わるOEM部品と正規ディーラーのノウハウを用いて、BMW整備を力強く下支えいたします。
クランクプーリー(バイブレーションダンパー)の交換時期や手順まで元BMW整備士が解説

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いたスタッフ

GNARLY automobile(ナーリー オートモービル)のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます!私はこの大好きなBMW/MINIの整備を通じて、お車のサポートは勿論、お客様とより良いお付き合いをさせて頂ければと思っております。その様な関係を築ける様、精一杯のサービスをご提供させていただきますのでお気軽にご相談ください。

目次