この記事をご覧の方には、自分の愛車をもっとスタイリッシュ魅せたかったり、重心を低くして走る喜びをより一層、感じたい方もおられることだと思います。
そこで今回は、BMW X4 G02 20dのサスペンションを活かしたH&R(エイチアンドアール)のダウンスプリングへ交換するカスタム事例をご紹介します。
BMWのサスペンションの特徴
BMWのサスペンションは、その卓越した技術と設計により、他の追随を許さないレベルのドライビング体験を提供してくれます。
また、ダウンサイジングと相性が良いことも特筆すべき点です。
BMWのサスペンションは、一般的な乗り心地を重視しつつも、スポーツ性能を高めることを目指しているため、「車高を下げたい」という理由で車高調やダウンサスを選んだ場合でも、本来の性能を損なうことはありません。
H&R(エイチアンドアール)のダウンスプリングの特徴
H&Rは、ドイツが誇るスポーツスプリングの専門メーカーで、その製品は世界中の自動車エンスージアストから信頼と評価を得ています。
H&Rのダウンスプリングは、BMWとの相性が抜群です。
その理由として、H&Rが提供するダウンスプリングは、BMWの各モデルに対して独自に設計されているからです。
例えば、BMW 6 Series Gran Coupe F06 2012年モデル向けのダウンスプリングは、フロントが20-30mm、リアが10-20mmのダウン幅を実現できる設計がされています。
さらに、H&Rのダウンスプリングの特徴として、耐久性に優れている点が挙げられ、その性能は、高耐久性鋼材の専門メーカーであるベルギー・ベカエルトワイヤー社製の鋼材を独占使用していることにあります。
これにより、装着後のヘタリやたわみによる車高の落ちを防ぐ効果が期待できます。
ダウンスプリングの比較
BMW X4 G02 20dのカスタム前は、標準のスプリングを使用していました。
前述の通り、このスプリングは、一般的な乗り心地を重視しつつも、スポーツ性能を高めることを目指しています。
しかし、ダウンサイジングによって車高を下げたい場合、適当なスプリングを使用すると性能が損なわれる可能性があるため、今回はBMWと相性の良い、H&Rのスプリングを採用しました。
さらに今回使用したスプリングは、日本仕様ではなく、ドイツから直接取り寄せたヨーロッパ仕様のH&Rダウンスプリングです。
このヨーロッパ仕様を装着することによって、日本仕様のH&Rダウンスプリングより、フロント、リア共、更に10mmダウンさせ、よりスタイリッシュにカスタムすることを可能としました。
カスタムの結果、見た目のスタイリッシュさに加え、車高が下がったことで車体が安定し、コーナリング時の挙動もなく安定して走りを実現できました。
また、路面からの衝撃も吸収しやすくなり、乗り心地も抜群です。
BMW X4 G02 20dのカスタム | ダウンサスペンション(スプリング交換)のまとめ
H&Rのスプリングは、BMWとの相性が抜群で、BMWの各モデルに対して独自に設計されているため、耐久性に優れています。
BMWのサスペンションは、「車高を下げたい」という理由で車高調やダウンサスを選んだ場合でも、性能を損なうことはない仕様になっているため、今回のような車高を下げるカスタムでも最高の乗り心地を実現できます。
また、今回使用させていただいたのは、ドイツから直接取り寄せたヨーロッパ仕様のH&Rダウンスプリングです。
カスタムの結果、見た目のスタイリッシュさに加え、車高が下がったことで車体が安定し、コーナリング時の挙動もなく安定して走りを実現できました。
ダウンサスならぜひこのH&Rのダウンスプリングも検討されてみてください。おすすめです。