今回のBMWの修理/点検実績は、BMW F30 3シリーズ 320dにおすすめの低ダストブレーキパッドに交換する整備実績です。
BMW F30 3シリーズ 320dにおすすめのブレーキパッド
使用するブレーキパッドは、ATE(アーテ)製の低ダストブレーキパッドです。
ブレーキパッドの中でも低ダストブレーキパッドは、特にダストが少なく制度力はブレーキパッドの中でも劣るもおすすめできるブレーキパッドです。
ディスクローターへの攻撃性が弱く、ディスク粉が減少できるので、ホイールの輝きを長期間保つことができます。
BMW F30 3シリーズ 320dにおすすめのATE(アーテ)のブレーキパッドで制動力を上げる
今回のご依頼内容は、ブレーキパッド、ブレーキディスクローター、ブレーキパッドセンサーの3点を交換する内容でしたが、お客様がBMW正規ディーラーでお見積りを依頼されたところ、20万円以上と高額だったとのことでご相談いただきました。
私どもは部品原価が比較的安価なATE(アーテ)のOEMパーツをご提案し、その見積もり金額は11万円と価格差は9万円にまでなりました。
ATE(アーテ)の低ダストブレーキパッドは、純正のブレーキパッドと比較してもまったく遜色ない、当整備工場でもおすすめの低ダストブレーキパッドです。
下記に使用したATE(アーテ)の低ダストブレーキパッドの特長を記載しております。
- ノーマルブレーキパッドより摩耗が少なく、ホイールの外観を美しく保てる
- ダスト量が少ないため、パッドの減りも遅く、買い替えの頻度が下がる
- 環境にもやさしく、エコなブレーキパッド
- ローター攻撃性も低く、ブレーキディスクローターの摩耗も少ない
ATE(アーテ)製の低ダストブレーキパッドは、最新のファイバーテクノロジーにより開発された新コンパウンドを採用しています。
BMWオーナーの悩みであるブレーキダストの発生を極限まで抑えられるのが一番の特長です。
ブレーキパッドは、見た目では性能が分かりにくいパーツですが、性能面では、顕著に非常に重要なパーツの位置づけだと考えています。
BMW F30 3シリーズ 320dのブレーキパッドの最適な交換時期
ブレーキパッドが減っていると異音の原因になり、BMW F30 3シリーズ 320dのシステムが正常に機能しなくなる恐れがあるため非常に危険です。
ブレーキの効きがよくなれば、不測の事態が起きても、短い距離で停まれることで事故は防止できます。
交換時期は運転の仕方やブレーキペダルの使い方によっても変わりますが、おおよそ3〜5万キロを目安に点検をされるのがおすすめです。
- 体感でブレーキの効きが悪いと感じる
- ブレーキング時に足元で異音がする
- ブレーキのペダルタッチで違和感を感じる
上記の症状を感じられた際には、直ぐに近くの整備工場に相談されることをおすすめします。
BMW F30 3シリーズ 320dにおすすめの低ダストブレーキパッドはATE(アーテ)のブレーキパッド
今回は、BMW F30 3シリーズ 320dのブレーキパッドを交換するにあたって、ATE(アーテ)の低ダストブレーキパッドに交換する整備実績のご紹介をさせていただきました。
低ダストブレーキパッドは、ノーマルブレーキパッドと比較してダストを抑えられる分、制動力が若干ノーマルブレーキパッドより劣ります。
また、ブレーキディスクローターの減りもノーマルブレーキパッドと比較して抑えることができるので、かなり経済的です。
どちらもメリットとデメリットが存在するので、整備士の意見を聞かれた上で決められるのが確実でしょう。