今回のBMWの修理/点検は、BMW F20 1シリーズ 116iの冷却水(クーラント液)漏れの修理の整備実績をご紹介いたします。
ウォーターポンプは、エンジンに冷却水(クーラント液)を送り出す部品で、寿命はおおよそ10万キロです。
BMW F20 1シリーズ 116iの冷却水漏れの点検
今回、お預かりさせていただいたBMW F20 1シリーズ 116iは、以前から冷却水が漏れていたとのことで、お客様がご自身で水を足しながら乗っておられたとのことです。
BMW F20 1シリーズ 116iの冷却水(クーラント液)漏れといっても、原因はラジエターからホース類、ウォーターポンプなど想定できる個所は多岐にわたります。
今回は、点検したところBMW F20 1シリーズ 116iのウォーターポンプから冷却水(クーラント液)が漏れていることが確認できたため、ウォーターポンプとそれを回すためのプーリーを交換する修理となります。
BMW F20 1シリーズ 116iのウォーターポンプは、耐久性のあるアルミ製を使う
こちらのBMW F20 1シリーズ 116iに備え付けてあるウォーターポンプは、プラスチックでできているため、硬化や劣化が起こりやすく、耐久性はあまりよくありません。
それに対して、当整備工場が扱っているOEMのウォーターポンプは、耐久性があるアルミ製でできており、水漏れの対策部品として採用されています。
今回は、この耐久性に優れたアルミ製のウォーターポンプに交換させていただきました。
またウォーターポンプを回すためのプーリーも写真のようにゴム部分に亀裂が入っているため交換させていただきました。
BMW F20 1シリーズ 116iの冷却水漏れの修理は、ウォーターポンプの交換で修理
今回のBMWの修理/点検は、BMW F20 1シリーズ 116iの冷却水(クーラント液)漏れによるウォーターポンプの交換の整備実績をご紹介いたしました。
BMW F20 1シリーズ 116iに備え付けてあるウォーターポンプは、耐久性がよくないため、修理される際は、耐久性のあるアルミ製のウォーターポンプを選ぶといいでしょう。