今回のBMWの修理/点検実績は、BMW F01 7シリーズのオルタネーターの交換の整備実績のご紹介です。
オルタネーターは発電機のことで、エンジンの力を利用して電力を生み出したりバッテリーに電力を供給する役割があります。
今回のお客様は、BMW F01 7シリーズのバッテリーランプが点灯し、エンストしてしまうとの申し出があり、オルタネーターの交換をさせていただきました。
BMW F01 7シリーズのオルタネーターの故障と寿命
お引き取りしたBMW F01 7シリーズをさっそくBMW/MINI(ミニ)の純正テスターISTAで点検し、サーキットテスターで電圧を測定したところ、やはりオルタネーターに異常が見つかりました。
オルタネーターは、自動車の構成部品の中で壊れ易い部品の1つですが、一般的な耐久寿命は、10年もしくは走行距離10万キロのどちらかと言われています。
今回の症状の他にもエンジンから異音が聞こえた場合は、オルタネーターに異常がある場合があります。
しかし、今回は、オルタネーター自体が不良のため、オルタネーター単体の交換だけで作業は完了します。
BMW F01 7シリーズのオルタネーターを交換することでバッテリーランプが消灯しエンストが改善される
今回のBMWの修理/点検実績は、BMW F01 7シリーズのオルタネーターの交換の整備実績をご紹介しました。
オルタネーターの耐久寿命は、一般的には10年もしくは走行距離10万キロのどちらかに達したときにと言われています。
複雑なエンジンに異常がある訳ではないので、バッテリーランプの点灯やエンスト、またBMW F01 7シリーズのエンジンルームからの異音が聞こえた際には落ち着いて点検を依頼されるといいでしょう。