BMWジャパンは10月12日、BMW 2シリーズ・クーペ 計395台について、 ルーフライニング不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出ました。
ルーフライニングにおいて、Cピラー固定用ホルダーの設計が不適切なため、ホルダーの固定が不十分の可能性があり、衝突事故などでサイドエアバッグが作動した際にホルダーが外れ乗員が負傷するおそれがあるとのことです。
改善策として、BMW正規ディーラーでは、全車両、ルーフライニングのCピラー固定用ホルダーをリベットで固定するとのことです。
目次
リコールの対象車種
- BMW 2シリーズ・クーペ
※対象となるのは2021年8月18日~2022年5月31日に製造された395台
リコールに関するお問い合わせ
BMWカスタマー・インタラクション・センター
フリーダイヤル: 0120269437