今回のBMWの修理/点検実績は、BMW E90 3シリーズ 320iのエンジンルームからの異音の修理の整備実績です。
お客様からBMW E90 3シリーズ 320iの走行中にエンジンルームから異音がするとご相談いただき修理を実施いたしました。
ベルトテンショナーは、エンジン部品の補機類でオルタネーターやポンプ類を回しているベルトをいつも最適な張り具合に調整している部品です。
BMW E90 3シリーズ 320iのエンジンルームからの異音の原因
お預かりしたBMW E90 3シリーズ 320iのエンジンを始動すると「シューッ」と聞きなれない音がします。
また、BMW E90 3シリーズ 320iのアクセルを踏むとエンジンの回転に応じて音も変化していきます。
以上の点検からBMW E90 3シリーズ 320iのエンジンのどこかの回転部分から異音が発生していると仮定しました。
まず考えられる個所は、回転部分から異音が発生する要因としてベルトテンショナーのプーリーです。
BMW E90 3シリーズ 320iのドライブベルトを外し各部プーリーを点検していくと、その中のベルトテンショナーのプーリーから異音が発生していました。
今回のベルトテンショナーのプーリーからの異音は、放置するとベアリングが飛んだり、ドライブベルトが切れてしまい、走行ができない状態に陥る可能性があります。
したがって、今回の修理内容は、BMW E90 3シリーズ 320iのベルトテンショナーの交換とベルトの張り直しで対応させていただきました。
BMW E90 3シリーズ 320iのエンジンルームからの異音はベルトテンショナーの交換で修理
今回のBMWの修理/点検実績は、BMW E90 3シリーズ 320iのエンジンルームからの異音によるベルトテンショナーの交換の整備実績をご紹介させていただきました。
ベルトテンショナーは、エンジン部品の補機類でオルタネーターやポンプ類を回しているベルトをいつも最適な張り具合に調整している部品です。
ベルトテンショナーのプーリーからの異音は、放置するとベアリングが飛んだり、ドライブベルトが切れてしまい、走行ができない状態に陥る可能性があるため、エンジンから異音が聞こえた際には、できるだけ早く点検されることをおすすめいたします。