こちらの記事をご覧の方の多くは、MINI(ミニ)のブレーキディスクローターについて、関心を寄せておられる方が多いことかと思います。
当整備工場では、OEM部品を中心に整備を実施させていただいており、ブレーキディスクローターに関しては、主にATE(アーテ)のブレーキディスクローターを使用しております。
そこで今回は、ATE(アーテ)のブレーキディスクローターについて、整備事例を通じてその性能をお伝えできればと書かせていただきました。
結論、MINI(ミニ)のブレーキディスクローターはATE(アーテ)製のブレーキディスクローターがおすすめです。
ATE(アーテ)のブレーキディスクローターは、MINI(ミニ)のOEM部品であるため、純正部品と同等の性能を誇り、価格も純正部品よりリーズナブルです。
これを機に整備費用を少しでも浮かされたい方は、ATE(アーテ)のブレーキディスクローターを検討されてみてもよろしいかと思います。
MINI(ミニ)クーパー クロスオーバーにおすすめのATE(アーテ)のブレーキディスクローター
今回、使用するブレーキディスクローターは、ATE(アーテ)製のブレーキディスクローターです。
ATE(アーテ)製のブレーキディスクローターは、MINI(ミニ)のOEM部品メーカーであり、純正部品と同等の性能を誇り、2021年時点で、ヨーロッパの自動車の95%以上に搭載されており、具体的にはアウディ、メルセデスベンツ、BMW、MINI(ミニ)等の車に使用されています。
生産の際には、欧州規格である「ECER90」という厳しい基準を満たして開発されているおり、欧州では信頼の於けるOEM部品メーカーとして採用され続けています。
ATE(アーテ)のブレーキディスクローターの特徴
MINI(ミニ)クーパー クロスオーバーの修理/点検をするにあたって、お客様から要望を伺ったところ「ホイールを綺麗に保ちたいけれど、制度力は落としたくない。できれば費用も抑えたい。」とのことで、ATE(アーテ)製のブレーキパッドおよびブレーキディスクローターをご提案させていただきました。
MINI(ミニ)の足回りは、僅かなディスクのアンバランスや歪みが、快適性を損なう要因となるため、ブレーキディスクローターは品質の高いメーカーを使うのがおすすめです。
ATE(アーテ)製のブレーキディスクローターは、ジャダーやノイズを極限まで除去することを徹底しており、純正データに基づき、厳密な寸法を維持、車種にマッチする5種類の素材を使い分けています。
ATE(アーテ)製のブレーキディスクローターの特長は下記のとおりです。
MINI(ミニ)クーパー クロスオーバーの最適なブレーキディスクローターの交換時期
ブレーキディスクローターは、ブレーキがかけられた際にブレーキパッドに挟み込まれるため、ブレーキパッドと同じく、摩擦によって消耗していきます。
交換時期は運転の仕方やブレーキペダルの使い方によっても変わりますが、おおよそ30,000〜5,0000キロを目安に点検・交換をされると間違いありません。
MINI クーパー クロスオーバーにおすすめのブレーキディスクローターのまとめ
今回は、MINI クーパー クロスオーバーのブレーキディスクローターを交換するにあたって、ATE(アーテ)のブレーキディスクローターの特徴をご紹介をさせていただきました。
ATE(アーテ)のブレーキディスクローターは、純正データに基づいて製造および点検されているので、他のメーカーより精巧にできているといっても過言ではありません。
私どもから見てもATE(アーテ)は非常に信頼のできるアフターマーケットのブランドです。
品質は落とさずに安価に整備をされたい方は、ATE(アーテ)のブレーキディスクローターをおすすめします。