BMWジャパンは7月4日、BMW 3シリーズ 318i、316ti、M3など計299台について、助手席エアバッグ不具合に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出ました。
助手席エアバッグのインフレーター(膨張装置)について、長期間にわたり著しく高温多湿な環境下にさらされると当該インフレーターに水分が浸入する可能性があり、その結果として、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがあるとのことです。
改善策として、全車両、エアバッグを対策品に交換するとのことです。
目次
リコールの対象車種
- BMW 3シリーズ
316ti、318i、318iツーリング、318Ci、318ti、320i、323i、325i、325iツーリング、328i、328Ci、330i、330Ci、330Ciカブリオレ、M3、M3 CSL、
※対象となるのは1999年9月6日~2005年10月10日に製造された299台
リコールに関するお問い合わせ
BMWカスタマー・インタラクション・センター
フリーダイヤル: 0120269437