MINIのDIXCELブレーキディスクの交換修理
こんにちは!GNARLY automobileです。
今回は、前回のMINIの施工事例であるフロントブレーキパッドの交換の際にブレーキディスクが減っていることが確認できたため、制動力を向上させるためのMINIのDIXCELブレーキディスクの交換修理になります。
MINIのDIXCELブレーキディスクの特徴
DIXCELのブレーキディスクの特徴として、それは一言でいうと防錆のコーティングにあります。
錆は見栄えを悪くするだけでなく、アルミホイールの腐食を招く恐れもあります。
実際のBMWやベンツなどの輸入車には、標準装備として防錆コーティングされたローターが装着されてますが、それも経年劣化が起こるため定期的なメンテナンスが必要です。
また、ローターの腐食は制動力の減退にもなるため、見てわかるレベルであれば近くの整備工場に相談されることをお勧めいたします。
MINIのDIXCELブレーキディスクの交換修理の過程
まず、錆びたディスクを取り外し、続いて錆びたディスクに替わり、DIXCEL(ディクセル)のブレーキディスクを取り付けます。
そして前回と同様、ディスクを前後のブレーキパッドで挟み込み、ブレーキキャリパーを装着して完了となります。
前回もお伝えさせていただきましたが、ブレーキの効きがよくなれば、不測の事態が起きても、短い距離で停まれることが可能です。
BMWやMINIだけに限らず、ブレーキの効きや異音、ブレーキペダルのタッチなど、違和感を感じられた際は早めの点検をお勧めいたします。
この記事を書いた京都のMINI修理の整備士
Yusuke Yotsuda
京都のMINIの修理・整備専門店 GNARLY automobileをご覧いただき誠にありがとうございます。 私はこの仕事でお客様のお車のサポートは勿論ですが、大好きなMINIを通してより良いお付き合いをさせて頂ければと思っております。 その様な関係をお客さまと築ける様、精一杯のサービスを提供させていただきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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MINI純正テスターでの確実な修理
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