この記事をご覧の方の多くは、MINI(ミニ)のトランクが開かない不具合を感じられている方が多いことかと思います。
そこで今回、ご紹介させていただくのは、MINI(ミニ) R60 クーパーDのトランクのハッチバックの修理をご紹介いたします。
結論として、今回の修理事例では、トランクリッドロックの交換にて改善しました。
同じような症状で悩んでおられる方の参考になれば幸いです。
この記事を書いたスタッフ
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MINI(ミニ) R60 クーパーDのトランクの点検
お客様から「トランクのハッチバックが閉まらなくなった」とのことでご相談いただきました。
まずは閉まらなくなったトランクのハッチバックの点検をおこないます。
引き取らせていただいたMINI(ミニ) R60 クーパーDのトランクリッドロックを取り外し、ロック内部を目視により点検したところ内部のプラスチックの部品が割れていることが確認できました。
これによりトランクのハッチバックがロック出来なくなっていたものと思われます。
したがって今回の修理内容はトランクリッドロックの交換となります。
MINI(ミニ) R60 クーパーDのトランクリッドロックの交換
点検の際、トランクのハッチバックを閉じようとしても跳ね返ってきてロックが出来ない状態でした。
お客様への修理コストの負担を考慮し、トランクリッドロックの内部を分解しトランクリッドロックの修理を試みてみたのですが、ハッチバックのストライカーをホールドするプラスチック部品が破損していたため、今回はトランクリッドロックの交換にて修理いたしました。
トランクリッドロックを交換したところトランクのハッチバックは正常にロックし、警告灯や警告音も出なくなりました。
MINI(ミニ) R60 クーパーDのトランクのハッチバックの修理のまとめ
今回のMINI(ミニ)の修理事例は、MINI(ミニ) R60 クーパーDのトランクのハッチバックをご紹介いたしました。
走行中にトランクリッドが開いていると危険なうえに警告灯の点灯や警告音が鳴るなどといった症状が表れます。
今回の故障の場合、トランクのハッチバックが開いてしまうため走行が困難になる可能性があります。
ただし、応急的にハッチを閉められる可能性があります。
やり方としては、トランクリッドロックモーターの開閉スイッチを操作してみることです。
それにより一時的にストライカーをホールドしてくれる可能性があるので、絶対ではありませんが走行中や急遽の修理が困難な場合に試してみるのもいいでしょう。
今回のハッチバックの修理ではMINI(ミニ)純正の新品トランクリッドロックを使用しました。
修理内容によっては中古品パーツや外品パーツを使用してより安価に実施することも可能なので、MINI(ミニ)の修理でお困りの際はぜひ一度当整備工場までご相談いただければと思います。
MINI(ミニ)正規ディーラー | GNARLY automobile | |
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